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 「点数が伸びない」と悩んでいる人に、少しでも参考になれば
と思い、書かせてもらいました。
 
恥ずかしいけれど、正直に書くと、私の数学と英語のできなさは
半端じゃありませんでした。初めてマーク式の問題をしたとき、
数ⅠAは20点、数ⅡBは5点、英語は47点という、泣きたくなる
ような点数でした。

模試でも英語は50点いくかいかないか、数学はどれだけよくても
20点~30点。これが高3の8月の私でした。
 
 「なんとかしなければ!!」そう思って私が行った勉強は、
数学では1人で解けるようになるまで解く!!
英語ではひたすら書く!!
でした。

数学は、数字を見るのも嫌というくらい、本当に大嫌いな教科でした。
それでも、やらなきゃしょうがないという気持ちで、1冊の問題集を
ひたすら解きました。

別に自分で買ってきた問題集をやっていたわけではなく、学校の授業で
使っていた問題集をやっただけです。ただ、やるからには徹底的に!!という
思いで、1回わからなかった問題、少しでも悩んだ問題は、わかるまで、
何回だって質問に行きました。

たとえそれが、まわりからしてみたら「簡単やん」って思われるような問題で
あっても、1人で解けるようになるまで何回でも質問に行って、何回でも
解く。ただそれを続けていきました。

私が数学を勉強するうえでこだわったのは、そうやって、自分で確実に理解する
まで解くこと、もう一つは質問する先生です。

質問に行って「どこがわからんの?」って聞く先生。その先生には質問しに
行きませんでした。

「どこがわからんって聞かれてもそれもわからんくらい全部わからんねん!」

って思っていた私は、何度質問に行っても、いつも真剣に最後ま教えてくれ
る先生を選び抜き、その先生にひたすら質問に行きました。先生にも自分に
合う、合わないがあると思うから、どうせ聞くなら自分に合う先生に聞いた方が
やる気も出ると思うので。

 
~こうやってひたすらやること3ヶ月~
センター演習の問題集をやり始めた私は、あの5点、20点を取って
いたのがウソのように、70~90点が取れるようになりました。


河合塾マナビス彦根駅前校 Staff 岡本絢


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HN:
Manavis
性別:
非公開
職業:
現役合格予備校