【現役合格戦略会議】にようこそ!!ここでは、河合塾マナビス彦根駅前校のAssistant Adviserが,現役合格するために他では得られないような稀少な情報を提供していきます。ここでの情報をフル活用して、見事に現役合格を勝ち取ってください!!
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こんにちは。Assistant Adviser 吉田です。
これから高3になり受験勉強をスタートされる方へ 現役合格に必要な資質とは? もし、あなたが4月1日から 本格的に受験勉強する場合、 いったいどれくらいの「時間」が残されているのであろうか? そして、その残された「時間」で 何をどれくらい勉強すれば現役合格できるのであろうか? 一般的には、 「受験まで残り100日!!」 という形で表現されることが多い。 しかし、5年間受験指導にあたってきて 「日」よりも「時間」で計算すべきであるというのが私の意見だ。 「時間」に換算して、受験までの残り期間を把握することで、 ・今の自分の勉強方法の「効率・要領」を改善すべきか? ということが明確に分かる。 これから高3になる方には ぜひ、この「時間感覚」を身に付けて欲しいので、 ここで、具体的な計算を一緒にしてみよう。 これからする計算は、 受験生になれば、 1ヶ月に1回は実行して、自分の勉強の効率を測るバロメーターにして欲しい。 1日24時間のうち、どれくらいが受験勉強に使えるのか? 一般的な生活をしている場合、 ・睡眠時間 6時間 ・食事 30分×3回=1時間30分 ・風呂 30分 ・通学時間 往復で1時間 ・学校での拘束時間 9時~16時(7時間) これらを合計すると、16時間になる。 よって、 24時間-16時間=8時間 つまり、平日に受験勉強に費やせる時間は、8時間である。 土・日は、学校での拘束時間がないので、 8時間+7時間=15時間 という時間が確保できる。 1ヶ月に30日のうち、 平日が22日、土・日が8日とすると, 1ヶ月の本格的な受験対策に費やせる時間は、 ・22日×8時間=176時間 ・8日×15時間=120時間 これらを合計すると、1ヶ月あたり296時間になる。 6月1日からは部活も引退して、 1ヶ月に296時間を確保できる。 ただ、4月、5月は部活動の真っ最中である。 部活動によって忙しさは異なるが、 平均的には1日あたり5時間くらいであろう。 (野球部などは、それ以上であろうが。) 土・日は練習試合などが多くなるのが4月・5月なので 8時間部活動に励むとする。 とすると、4・5月に確保できる勉強時間は、 平日は、8時間-5時間=3時間 土・日は、15時間-8時間=7時間 よって、 3時間×22日=66時間 7時間×8日=56時間 これらを合計すると、122時間になる。 8月は、30日すべてが休日と考えられるので、 15時間×30日=450時間 以上から計算すると、「理想的に」受験勉強すれば、 4月 122時間 5月 122時間 6月 296時間 7月 296時間 8月 450時間 9月 296時間 10月 296時間 11月 296時間 12月 296時間 合計 2470時間 2470時間!? この「時間」を聞いて、どう感じるであろうか? 多い?少ない? 多くの方が、「ピンとこない」「実感が湧かない」と感じるのではないだろうか? そこで、次回は ・もし、国公立大学(理系)を目指すとしたら、 2470時間をどの科目にどれくらい分配するのか? ・100時間で実行できる勉強量の目安とは? この2点についてお伝えしていきたい。 この2点を把握しておけば、 時間分配ミスのために 受験で失敗する、 もしくは志望校を何ランクも落とさなければならない という事態は避けられるはずだ。 以上 河合塾彦根駅前校 Assistant Adviser 吉田新太 Powered by NINJA TOOLS
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HN:
Manavis
性別:
非公開
職業:
現役合格予備校
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