<対象者>
・英文読解総合(レベル3・4)
・英文読解総合(レベル5)
・国公立大英語
・私大英語
・難関国立大英語
・難関私大英語
<道具>
・テキスト
・テキストのコピー(本文の部分のみ)⇒予習用
・テキストのコピー(本文の部分のみ)⇒板書用
・ポストイット
<予習のプロセス>
Step 1.(3分~5分)
「テキストのコピー」を音読しながら,
『読み方(発音・アクセント)が分からない単語』
『意味が分からない単語・熟語』
にシャーペンでマルを囲んでチェックしていく.
Step 2.
「Step 1.でのマルの数」÷「英文の行数」=△
を計算する.
この計算値△が「△<1」であれば,
Step 4.へ進む.(Step 3.を省略する.)
この計算値△が「△>1」であれば,
Step 4.へ進む.(Step 3.を省略しない.)
Step 3.(3分~5分)
Step 1.でチェックした単語・熟語の読み方,意味を
『各講のはじめのページから調べる』
『アドバイザーに聞く』
『辞書で調べる』(←時間節約のため,コチラはお薦めしない・・・)
そして,「テキストのコピー」の中に「直接」書き込んでおく.
Step 4.(20分~30分)
ここからが,いよいよ予習の本番.
「テキストのコピー」を一文一文丁寧に日本語訳を作る.
⇒「テキストのコピー」の(右側の)余白部分に日本語訳を書く.
このとき,英文に分析記号をつけるかどうかは
各個人の好みにお任せします.
分析記号をつけた方が,読みやすい人は
分析記号をつければいいですし,
分析記号がややこしければ,つけなくてもいいです.
このStepでの目的は,一文一文丁寧に日本語訳を作ることだから.
Step 5.(10分~15分)
Step 4.で作成した日本語訳をアドバイザーに添削してもらう.
もしくは,
「Review」の日本語訳と照らし合わせて,自分で添削する.
(注意)
添削しても,理解しきれない複雑な英文が
含まれるのは誰でもある.
そこで,放置しないことが学力向上の秘訣である.
理解できない英文に
<u>「ポストイット」を貼っておき,</u>
映像授業を見るときは,特にその部分の解説のとき
集中力をMAXにして授業を受ける.
すでに理解している部分は
ほんの確認のために流して(1.5倍速で)受講すればよい.
Step 6.(10分~15分)
テキストの設問に解答する.
(Step 6.とStep 5.の順序は入れ替えても構いません.
これもキミの判断にお任せします.)
Step 7.(60分~100分)
映像授業を受ける.
(注意)
予習に60分以上も時間を割いているので,
「どの部分はすでに理解できているか?」
「どの部分が理解できていないのか?」
がある程度明確になっているはずである.
そこで,
「すでに理解できている部分」
⇒1.5倍速で流して視聴する.
『間違えて理解していないか』の『確認』だけを行う.
「理解できていない部分」
⇒1倍速に戻して視聴する.
ここからは,復習のプロセスに移っていくので,
別のページで詳しく説明します.
以上
河合塾マナビス彦根校 アドバイザー 吉田新太
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